男の子は生後31日目もしくは、32日目
女の子は生後32日目もしくは、33日目
にお宮参りを行います。ちなみにお宮参りとは、赤ちゃんが無事に誕生一ヶ月目を迎えたことを産土神(赤ちゃんが生まれた土地の神様)に感謝して報告することをいいます。
りょうちんは生後31日ぴったりに私の実家の近くの神社にてお宮参りをやった。
ちなみにその神社は私もお宮参りをしてもらったとこ(^^)
りょうちんのお宮参りは様々なトラブル続きで、前日からてんやわんやだった。
まず赤ちゃんに着せる「白羽二重」の着物を前日スタジオ○リスに取りに行き忘れたり、当日私の父が朝赤飯を喉につまらせたり、旦那がシャツを忘れてきたり•••。
次から次へとトラブルが続き、父が赤飯喉に詰まらせたときにゃーこりゃ中止だなと思ったが、なんとか無事に行う事ができました(笑)
当たり前だけど準備はきちんと、時間に余裕をもって行動しないとだね。
さて、お宮参りの流れですが
○1、2週間ぐらい前に神社にお宮参りをしてもらうよう予約を入れる。
○その時神社から当日、初穂料、お赤飯、お酒を準備する様に言われるので、お赤飯とお酒は近所のお店で予約。(初穂料は5千円程)
○「白羽二重」は流石に購入できなかったので、スタジオ○リスにて写真撮影をすることを前提にレンタル。(写真撮影の予約も)
○写真撮影の後、会食するお店を予約。
《当日》
(前日に着物を受け取りに行き)
お宮参り(だいたい30分くらい)
↓
写真撮影(赤ちゃんが泣きわめく為、1時間~1時間半くらい)
↓
会食(1時間くらい)
当日、私は母に買ってもらった着物を着てたので、心配だったのがおっぱい。
とりあえず着物を着る前におっぱいをやりすぐに神社へ。
お宮参り中はりょうちんは寝ていてくれたんだが、問題はその後の写真撮影。
さすがにおっぱいを飲んでから2時間近くたっていたので、もうお腹がすいてギャン泣き。でも写真撮影の前に着物を脱ぐわけにもいかず強行突破。
スタジオ○リスではなんとかりょうちんの気をそらすよう、タンバリンをたたいたり大声であやしたりしたが、効果なし。
写真はすべて泣き顔になりました。チーン
泣きつかれたのと、その後おっぱいが飲めたので会食中はグーグー寝てました。
着物を着る場合は、ミルクを準備しましょう(汗)
→最初からミルクなしは無謀な計画だったよね。


退院してから寝ないだの泣き止まないだの湿疹がでただの
とにかく色々な事が起こり、めまぐるしく毎日が過ぎ去りあっと言う間に一ヶ月たっていた。
そして一ヶ月検診。
赤ちゃんの成長とママの体の回復が順調かをみてもらう為に病院へgo!
小さい我が子を抱いて病院へ訪れると、同じ様に一ヶ月検診を受けにきた人がいてなんだか不思議な感じがしたな。
同じ一ヶ月の赤ちゃんでもまだ小さい子やもう三ヶ月ぐらいなんじゃやないの?ってくらい丸々太っている子など様々で、ちょっとおもしろい(笑)
私の体の回復は順調で、2496gで生まれたりょうちんも3640gに大きくなっていてホッとしたのを覚えている。
助産師さんに寝ない、泣き止まない等の心配ごとをいっきにぶちまけたりもした(笑)
でも、毎日一生懸命に育てて一ヶ月検診で「赤ちゃん、無事に大きくなってますよ。」って言われて本当にホッとしたな。全てが初めてで、ホントに私の子育て大丈夫なんだろうかって毎日不安だったから。
それに、よしこれからも頑張って育てなきゃ!って気合いも入った(^^)
1ヶ月検診、無事終了!!ママ、おつかれさま(>▽<)!


さて赤ちゃんが小さいからといってず~っと家に居る訳にもいきませぬ。
私の場合とにかくりょうちんに風邪をひかしてはいけないと、かなり家に籠っている期間が長かった(^^;)勿論その間、どうしても外出しなきゃいけない用があった時は1、2時間連れて出たが。
本格的にお外デビューしたのは3ヶ月たった頃だったかな?
首も座り始めてるし最初は抱っこ紐(ベビービョルン)で。りょうちゃんと密着してないと何か不安だったので、ベビーカーはもう少ししてから使用。
ちなみに抱っこ紐はベビービョルン。
エルゴが良いと言われていたので、妊娠中に速攻ネットで購入したんだが、赤ちゃんが小さいと足をどうして良いか分からず、生後1週間から大丈夫というベビービョルンを後から購入。
これはかなり使い勝手が良かった!
重くなると肩に負担があるので小さいうち限定だけど(汗)
外出の持ち物は
○オムツ(2、3枚)
○おしりふき
○ビニール袋(オムツを入れる為のもの)
○ガーゼハンカチ
ミルクの場合
○哺乳瓶
○ミルク(少量のパックになってるやつ)
○魔法瓶(熱湯を入れて)
★あると便利な物
○授乳ケープ 授乳室がない時に便利
○おもちゃ
初めの頃ってそんなに長時間外出してる訳じゃないので、ミルクとかがっつり持っていかなくてもいいと思うが(^^;)
子供ができてから気がついたんだけれど、最近は階段がある所は必ずエレベーターがついているし、ショッピングモールとかも授乳室やオムツ替えの台、ベビーカーごと入れるトイレが結構あるんだよね。
ホント子育てしてるママには有り難い事だ!
生後まもない赤ちゃんを連れて外出している人がいて、結構年配の人とかだと
「あんなに小さい赤ちゃん連れ回して」
なんて厳しい目で見られる事があるんだよね。
確かに不謹慎って思われるかもしれないけど、そうせざるを得ない環境の人だっているわけだし(私も二人目は小さいうちから連れ回してる)仕方のないことだと思う。まぁ連れ回しすぎるのはどうかと思うが、たまに1、2時間連れて外出するのはありなんじゃないかな?
二人目のときは、小さい赤ちゃんって見る機会がないみたいで、色んな人が覗き込んでかわいい、かわいいと言ってくれたけどね。


私、こんな行事があるなんて、子供を産むまで知りませんでした(^^;)
お食い初めとは生後100日目に行われる儀式で、赤ちゃんが一生食べることに困らないようにと願いを込めて食事をする真似をさせる儀式。
準備する祝い膳には
○鯛など尾頭つきの魚
○赤飯、焚き物、香の物、紅白餅(どれか)
○汁物(蛤など)
●歯固め石
歯が丈夫になるようにという考えから。古くからの習わしで神社の境内から授かる物で、儀式が終わったら再び境内へ納める。
食器は漆器を用意する。
ちなみにりょうちんの時は、食器はお宮参りの時に神社から頂く事ができたのでそれを使い
鯛(切り身)、筑前煮、赤飯、蛤の汁物を用意しました。結構アバウトだった。
↑こんな感じ
歯固め石については、情報不足で準備し忘れたのでスルーし、とりあえず食べさせる真似だけして、後は大人がお昼ご飯としておいしくいただきました(汗)
地域によってはタコを用意したりと色々な風習があるそうです。
お食い初めは両家を招いて盛大に行う家も結構あるみたい。
うちは簡単に済ませちゃったけど(^^)
ま、盛大であれ簡単にであれやってあげる事が大事だと思う。
やる事によって、おじいちゃんおばあちゃんと会う機会を作ってあげれるしね!


成長の第一段階として、まずは首が座ること。
当時何もかもが初めてだった私は「首が座るって何!?」ってくらいどう仕様もない育児初心者(笑)
平均的な赤ちゃんの首が座る時期は3ヶ月~4ヶ月くらいの間。
りょうちんは2ヶ月の終わりくらいから首が座り始め3ヶ月の中頃で完全に首が座ったかな?
結構早く首が座ったから、「この子は成長が早いかも」なんて喜んでいたが、その後の成長は遅かった(涙)
首が座ると色々とラクになるんだよね。
まずは抱っこがラクになる!
もともと私は縦抱っこ派だったから首を支えなくて済むので両手で体重を支える事ができてかなり助かった。
今までは寝かしっぱなしだったけれど、バンボに座らせることもできるので、座らせれば機嫌が割と機嫌が良くなり抱っこしなくていいから家事がはかどったり。
バンボは友達の家に遊びに行った時にその存在を知ったが、なかなかの優れもの。
見た目も色々な色があってかわいいし、スポって収まるあの安定感がたまらない。
ベビーカーが入らないお店に外食する時など、椅子の上にバンボを置いて座らせておけばいいので重宝しました(^^)
首が座って、うつ伏せにした時に首をぐいっと上げるその姿は、赤ちゃんらしくとっても可愛い(^^)
本人もきっといつもいつも天井ばかり見ていてつまらなかったけれど、縦抱っこや椅子(バンボ)に座る機会も増え、嬉しいんだと思う。
首が座るという成長の第一段階を経て、これからどんどん成長していく姿を傍で見れるという事はとても幸せだなーと感じました!

