妊娠中、プレママ教室で知り合った友達と児童館で行われている赤ちゃんサロンに行った事があったので、子供が生まれたら児童館デビューするぞ!と決めていた。
さて私が児童館デビューしたのはりょうちんが4ヶ月の時。
最初は妊娠中からのママ友と一緒に行ったのだが、児童館での集まりはかなり女子校的な場所である事が後から分かった。
まずグループができる。
そしてそのグループが大きければ大きい程、児童館デビューした者にとっては恐ろしく次ぎから行く気がなくなる。
グループにはボスがいる。
女子校でもボス的存在という者が必ず存在したが、その児童館でも同じ様な現象が起こる。
別に美人とかではないんだが、身なりはお洒落。そしてものすごく威圧的。
おまけに子供も威圧的。そして年上。
私の場合2、3人でいつも一緒に児童館へ行っていたので、なんか怖いなと思ったけどそれなりに他の人と話したりもして楽しくやっていたが
一人で参加した人は、きっとどうしていいかわからなかっただろう。
部屋に入るなり、部屋にいる半数以上が大きな声で話してるんだから、一人だったら誰に話しかけていいやらである、
4ヶ月検診の内容でも書いたが、年齢が違う女性が子供という共通点だけで集まるんだから、児童館という空間は女子校以上に色々と揉め事なり何なりありそうだ。
まぁ私は結構児童館には行ったが、そこで思ったことは
つかず、離れず
ということ。まぁ、妊娠中からのママ友とはそれなりに深い仲にはなりつつあるが
やっぱりそうゆう友達は2、3人ぐらいがベスト。
その他は広く浅くがベスト。
例え大人の女性であっても、女が揃えば必ず色々なトラブルが発生するんだから。
あと児童館では他の子供の名前を覚える!
これはもしちょこちょこ児童館に顔を出そうかな~という人は絶対にしなきゃ駄目だね。必ず○○くん、ちゃんのママって呼ばれるし(笑)
児童館、幼稚園の予行練習•••みたいな場
かもしれない(汗)
りょうちんは生まれてからず~っと左目から目やにが出ていた。
生後まもない時は医者から
「赤ちゃんにはよくあることです。まだ目の涙管が細いからちょっと詰まると涙が溢れてしまいそこにばい菌が感染して目やにが出るんです。大きくなれば自然と治りますよ。」と言われていた
が、全然治らないんですけど!!
5ヶ月くらいまでず~っと目薬をさしていて、目薬をさすと一時的に目やにはなくなるんだが、目薬がなくなると目やにが出る!
医者からは管が詰まっているので目頭と鼻の間ぐらいをよくマッサージするようにと言われ、マッサージ、目薬の繰り返し。
また目薬を嫌がるんだわ、これが。
とにかく泣いて泣いて、身をよじって嫌がる。でも朝昼晩と目薬をささなきゃいけないから、とにかく大変だった。
で、予防接種を受けに小児科に行ったとき、そこで先生に
「先天性鼻涙閉塞かもしれないから、眼科紹介するよ。」
と、言われた。なんじゃそりゃ!?
先天性鼻涙閉塞とは、生まれつき涙を通す管が詰まっている病気らしい。赤ちゃんにはよくある事だけど、成長するにつれて管も太くなっていくから自然と治るらしいんだが、先天性鼻涙閉塞の場合その管がものすごく詰まっている為、ブジーという手術をしないと治らないとか。
手術!!
まだ5ヶ月のりょうちんにそんな恐ろしいものをしなけりゃいけないのか!?
かなりショックだった。
紹介された眼科ではそのブジーとやらをよく行っているとのこと。
で、実際に行ってみて話をきいたところ、まずそのブジーとやらは詰まっている涙管に針金のような細い管を刺し、詰まりを取り除くのだという。手術といっても切ったり縫ったりする様なものじゃないから少しホッとしたが、それでも涙管なんて目で見たってよく分からない様な管に針金のようなものを刺すなんて
恐ろしすぎる(><)
流れとしては、まず本当にりょうちんの症状が先天性鼻涙閉塞なのかを確認する為、涙管に水を通しそれが鼻から喉に流れ「ゴクン」と飲む事ができれば詰まっていないとされ、水が溢れ全然喉に通らない場合は鼻涙閉塞であるとされてブジーになる。
ブジーをやるにせよやらないにせよ、涙管に管を刺さなきゃならないのだ。
しかも麻酔なしに。
大人だって恐ろしいのにまだ一歳にもならない赤ちゃんがそんなことをしなきゃいけないなんて(T0T)
ちなみに、このブジーは大きくなれば大きくなる程トラウマになるらしく、やるなら生後5、6ヶ月ぐらいまでにやっておいた方がいいそうだ。
ついでに、大人になっても涙が溢れたり目やにがよく出るという人は実は先天性鼻涙閉塞らしい。小さいときに気づかれないでそのままだったという事がよくあるそうだ。
さて、まずは検査。りょうちんは白いさらしのようなものに巻かれ、押さえつけられ、惨い姿に。
親は見ているとショックを受けるからと部屋から出された。
そして恐怖と痛みのせいか、泣き叫ぶ我が子の声。
可哀想で可哀想で思わず泣いてしまった。
先生から「あー、全然水通らないんでそのままブジーやりますわ。」
あっさりと先天性鼻涙閉塞と診断され、思いかげずそのままブジー。
またしても断末魔。
そんなこんなで、無事涙管の詰まりがとれブジーは終了。先生の話によるとかなり詰まってたみたいです(^^;)
それから目やにはぴたりとおさまり、りょうちんのトラウマも特になくめでたしめでたしでした。
ということで、目やにが5ヶ月過ぎても治らない場合は、早めに眼科に連れて行きましょう!!
泣けばおっぱい。おっぱいだけの時期はラクだった。
という事が、離乳食が始まると思う。
5ヶ月になって、離乳食がスタート。まるで実験の準備をするがごとく
毎日毎日ゴーリゴーリと食べ物を砕き、潰す作業が繰り返される。
一人目、という事もあり当時は離乳食の本を買い、食べ物を潰す機材を買い、食器も可愛い食器を揃えと気合いを入れていた。
だが、子供はそんな事知った事じゃない。
食べたり食べなかったりとなかなか思うように動いてくれない。
毎朝米を炊いてそれをおかゆにしてさらに粒がなくなるまでゴリゴリして•••。
最終的にきぃ~ってなった私は
「もういい。少し手を抜こう。」
と、肩の力を抜き、市販のおかゆ(お湯を入れればいいだけのやつ)やペーストされたお野菜などを買い、子供に与えた。
(あ、全て市販のものを買った訳じゃありませんよ。勿論、人参とかサツマイモ、かぼちゃとかは煮てゴリゴリしてあげたりしました。)
そしたら食べるわ、食べるわ。
とくにおかゆは、私が作るよりも粒がないからだろうかめちゃめちゃ食べた(笑)
勿論、ママが作って子供に与える事は大切だと思う。
でも子供はまだそれが手作りなのか何なのか分からないから、ママが大変だ~ってテンパってしまうのなら、市販で売られている離乳食を買うのもありなんじゃないかな。
これも、おっぱいと同じなんだよね。
私は絶対に母乳で育てる!って決めて、でなくて悩んだりするなら、ミルクをあげてみるのもいいのでは?ってのと(^^)