今日は母の一周忌。

亡くなってからの１年はあっという間だった。

母がいなくなったら、毎日メソメソするんだろうな、と以前は思っていたが、やんちゃ盛りの男の子が２人いたらそんな暇ない（＾＾）

４９日が終わるまでは思い出して泣いたりする事もあったが、それ以降はホント泣かなかったな〜。

でも今日は、お坊さんのからの言葉に久しぶりに涙してしまった。


お経の最中、案の定騒ぎ出した我が息子達。

大きい声を出したり、笑ったり。だから「静かに」と小さい声で注意していたら、お経を読み上げたお坊さんがこう言った。


「静かにさせる事なんてありませんよ。むしろ声を上げたり、泣いたりする方が、声が聞けておばあちゃんは喜びますから。」

騒いだら注意する、いつもそんなんだったから驚いたのと同時にすごく心が暖かくなった。

その後に何か言ってくれていたんだが、とにかく溢れる涙をこらえるのに必死でよく聞こえなくて

でも、最期にお坊さんが言った

「おばあちゃんがいなければ、この子達は絶対に存在しなかったんですよ。」

という言葉に、当たり前の事なんだけど改めてそう言われると、亡くなった母が私達にとって大切な存在だったという事を思い知らされた。

遡ったらきりがないけれど、私を生んでくれた母。母がいなければ全ては無。

感謝と共に、母に成長したりょうちんと二男のりったんを見せてあげたかったなぁと涙ながらに思った。




▽▽▽

りったんが生まれる３日前に、母は他界した。

２人目の孫の顔を見るまでは頑張らないと、と自分を震い立たして。

癌に体中侵され、酸素マスク、たくさんの管に繋がれた母を毎日見舞っていたあの頃は

私にとって絶望的な毎日だった。

もうじき赤ちゃんが生まれるのに、なんでこんな想いをしなきゃいけないんだろう？

毎日夜になると布団の中で泣いていた。

携帯にかかってくる病院からの連絡に常に怯えていて、胎教に良くなかったなぁ。

でもその時はあっという間にきて、慌ただしく葬儀を終えて、ホッとした瞬間に陣痛が始まりりったんが誕生した。

こんな事ってあるんだな、と思った。

（母と私は同じ病院だったから、入院中３つ上の階で母が亡くなったんだなと思うと悲しくて寂しくて仕方なかった。心配して毎夜助産師さんが来てくれたっけ。）



生と死を同時に経験して思ったこと。

毎日を精一杯生きないともったいない！

人は誰しも死に向かって生きているんだから、今を生きないでどうするの？

だからと言って超前向きに生きるのは無理があるので、それでも今やられる事はしっかりやって毎日を楽しく生きる様に心掛けています（＾＾）


死はあっという間　生はもの凄く力強い

子供達のパワーは悲しみを吹っ飛ばせる程の力を持っている

子は宝です

[3回]

最近やたらテンションが高くなるりょうちん。

走り回ったり、ブロックをぐちゃぐちゃにして車をぶん投げて

尚且つまた走る。

別に機嫌が悪い訳ではなく本人至って楽しそう。

この行動は如何に!?


実家の階段にハマってるりったん。

ちょっと目を離すと階段を登ろうとしている。

結構怖い…。

姿が見えなきゃ速攻階段へ！

やっぱり、いた…。

母の心、子知らず。

ニヤリと笑う我が子。

段々、男の子が二人いると感じる様になってきた(x_x;)

一年後が恐ろしい((((；゜Д゜)))

[0回]

ついこの前、デパートへ行った時のこと

時間的に眠くてぐずり出したりょうちんをベビーカーに乗せて寝かせようと思い、受付に借りに行った。

いつもなら何台か置いてあるんだが、その日はイベントがあり混んでいたせいでベビーカーも残り１台。

急いで受付に行って２人いた係の人のうち１人に

「ベビーカー借りたいんですけど」

と言い、手続きをしようとしたら、丁度もう一人の係に同じ様にベビーカーを頼んだ人が！

まさかのベビーカー争いに！

お互いに「あっ」って感じで目が合い、係の人も困り気味。

私としてはちょっとだけ私の方が早かったから、私だろ、ってちょっと強気に相手を見たんだが、その人妊婦さんだったのだ。

ここで「どうぞ」って譲ればよかったんだが、後ろで騒ぐりょうちんの事もありその「どうぞ」が言えず。。。

どうやらその人、何回かベビーカーを借りに来てその度に借りられてしまっていたらしく、係の人がその事を言ってくれたので、私は「分かりました」と譲ったんだが

後からそんな自分に自己嫌悪。

どうしても言えなかった「どうぞ」のコトバ。

もしもその時に相手が「どうぞ」と譲ってくれていたらもっと自己嫌悪に陥っていたんだろーなー。

もっと人に優しく、「どうぞ」が自然に言える人間になりたい（TT）

心、狭いよなー

何かを取り合うってなるとやたら闘争心が出てしまう。。働いていた時、毎日電車の席取りに躍起になってたしな（＾＾；）

はぁ

[0回]

９月末に２泊３日で伊豆へ旅行に行ってきた！

しかも私と旦那両方の両親も一緒に（＾＾；）

というのも、秋にはりょうちんとりったんの誕生日があるので、その誕生日会を兼ねて♪

どっちかの両親だけなら何とかなるんだが、両方の親となるとさすがに気を使うな〜と思っていたが、そこはなんとか大丈夫だった（ホッ）

とにかく動物園だー水族館だーと目一杯回って、夜は誕生日会。

りったんは１歳なので誕生餅（一升餅）を担ぎ、盛大にひっくり返り（笑）りょうちんはもらったプレゼントに大喜びし、部屋を駆け回り、誕生日会なのか普段と変わらないただの飲み会なのか分からない会でした（汗）

さて、子供達のプレゼントは

りったん　走らせるとランプが光、音がなる消防車　とぬいぐるみ（さる）。

りょうちん、トーマスのパソコン（あいうえおの）とトーマスのブロック　とぬいぐるみ（トトロ）

現在ボブからトトロにハマり出した為、トトロのぬいぐるみは大喜びだった。

喜びすぎて、ボールの様に投げまくってた。

りったんはひたすらハイハイしながら消防車を走らせてた。

そしてちょっとサービスとでも言う様に、皆の見てる前で何も掴まる事なく、立ち上がるりったん！！

大歓声でした（笑）

その後、そのスターぶりに嫉妬したのかりょうちんがりったんを手で押し、ひっくり返って泣いて•••怒られて。なんだかもーまとまらないったら。

そんなこんなでじじが風呂に行き、ばばが部屋に戻り、一人一人いなくなり•••そして誰もいなくなった。

寝たけどね


本当にドタバタな旅だったけれど、すごく賑やかで楽しかった★

いつも旦那とりょうちんとりったんだけの旅で、たまーに大家族でワイワイやってるの見て、楽しそうだなって思っていたので、良かった！！

また来年も皆で行けたらいいなぁと思う！！　旅行代タダだったし•••そこか！

　　

トーマスのパソコンはAmazonで買っちゃった（＾＾；）

[0回]

りったんも１１ヶ月になり、赤ちゃんからだいぶ子供らしくなってきた。

はいはいでどこにでも行けるし掴まり立ちをする事もできる。

そうなると、りったんの存在感がグンっと上がり、今までたいして興味を示さなかったりょうちんも、りったんを自分と同じ子供と認識する様になったらしく

他の部屋で遊ぶ時、「りったんも！」と一人で遊ばなくなる。

でかける時も旦那にりったんを預けると、「りったんは？」と泣きそうになる。

常に一緒じゃないと嫌らしい。

まぁ、喧嘩（一方的にりょうちんが怒る）も多いが、２人で並んで遊んでいる姿を見るとほほえましくなる。

私は一人っ子だったから兄弟って感覚がよく分からないが、やっぱり兄弟っていいものだなぁと感じた。

それと共に兄弟を意識する様になったりょうちんの成長も感じた（＾＾）



弟「あれよくね？」　兄「そうかぁ？」って感じの写真。

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